こんにちは、あんこです
実は先日、大腸内視鏡検査を受けてきました
私は初めてだったので、分からないことが多く不安も強くありました
そこで検査の流れ、大変だった点、痛みがあるのかなどを解説していきます
- 大腸内視鏡検査とは?
- 検査の流れ
- 検査時の服装
- 痛みはあるのか?
- 大変だった点
大腸内視鏡検査とは?
大腸内視鏡検査とは肛門から内視鏡を挿入し、大腸内を観察する検査です
癌やポリープがないかを観察します
内視鏡は肛門から大腸内を進み、小腸の出口まで到達しました
今回の検査で異常はありませんでしたが、実際にどのようなことを行うのかを紹介しようと思います
検査を受けるにあたって、不安に感じている方のお役に立てれば嬉しいです
検査の流れ
検査の流れは、各医療機関によって異なる可能性があります
必ず医師の指示に従うようにしてください
私の経験を紹介します
大腸内視鏡検査で一番大事なことは腸の中をきれいに、空っぽにすることです
きれいになっていないと実際に内視鏡を入れても、病変が見えない可能性があるためです
そのため検査の2~3日前からは消化の悪い、海藻などの食品は控える必要がありました
そして検査前日から普通の食事を、消化の良い検査食に置き換えました
消化の良いおじや、雑炊、シチューなどが入っていました
味は少し薄めでしたが、不味くはなかったです
ただ、量が少なく物足りない感じはありました
検査当日は腸内をきれいにする必要があるので、夜寝る前に錠剤の下剤を服用しました
検査当日は病院でまず吐き気止めの錠剤を服用しました
その後、看護師さんから2Lの下剤の液体を2時間かけて飲むように指示がありました
2Lの下剤を服用していると、お手洗いに行きたくなり次第に腸の中をきれいにする薬です
服用中激しい腹痛などはありませんでしたが、何となくトイレに行きたいかも…という感じがありました
私の場合は2Lすべて飲まなくても1.5Lほどで腸の中がきれいになり、検査ができる状態になりました
その後脱水にならないように点滴をしてもらい、検査着に着替えて検査という流れです
検査自体は30分もかからずに終わりました
その後30分ほど経過を診て、問題がなければ帰宅という流れでした
検査時の服装
検査時の服装は、病院から支給された検査着でした
前から見ると普通の検査着のように見えますが、後ろのお尻のところに切れ目が入っていました
上半身は着衣を着けたまま、下半身は下着を脱いで検査着に着替えました
実際にお尻が見えるのは検査台に乗っている時だけなので、プライバシーにはとても配慮されていると感じました
女性は特に恥ずかしいと感じると思いますが、そこまで心配はいらないと思います
痛みはあるのか?
次に痛みはあるのか?という問題です
私は実際に内視鏡を腸内に入れていく際に、空気を送り込むのですがそれに痛みを感じました
お腹が無理やり空気で膨らませられる感じです
ただ、医師も確認しながら行ってくれるので心配は無かったです
また、検査中痛くはなかったのですが腸内で内視鏡は動いている違和感はありました
目の前のモニターに内視鏡の映像が映し出されていて、それを一緒に見ながら検査が進みました
検査後もお腹に空気が溜まっていて、腹痛がありました
おならが出そうな感じの痛みでした
検査後の痛みが一番強かったかもしれません
それも、空気が抜けてしまえば何ともなくなりました
大変だった点
大腸内視鏡検査で大変だった点ですが、2Lの下剤を飲むのが一番大変でした
大きな容器からコップに移して必死に飲むのですが、飲んでも飲んでも量が減っていかないのです
また、味が絶妙に不味くてそれを決められた様に飲まなくてはいけませんでした
1人で不味い薬を飲み続けるのは、自分との戦いでした
検査中の痛みは思っていたほど無く、検査後の痛みはありましたが時間が経過すると嘘のようになくなりました
実際に検査結果に安心できたので、検査を受けてよかったと思っています
また思っていたほど恥ずかしい思いも無かったです
以上大腸内視鏡検査についての体験談でした
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