実は切迫早産での入院していました ~入院中の1日、大変だったこと~

育児

こんにちは、あんこです

私はただいま子育て中の主婦です

実は妊娠中に切迫早産で入院をしていました

今回は入院中の1日のスケジュールや、気持ちの面で辛かったことについて紹介します

  • 入院中の1日のスケジュール
  • 辛かったこと

入院中の1日のスケジュール

病院によって多少違いはあると思いますが、大体は似たようなものだと思います

7:00 起床

7:40 朝食

10:00 バイタル測定(体温、血圧測定・薬の服用状況確認・体調の確認など)

10:30 NST

11:30 昼食

18:30 夕食

20:00 バイタル測定(体温、血圧測定・薬の服用状況確認・体調の確認など)

21:00 就寝

ざっくりと上記のようなスケジュールです

朝食後、夕食後の2回看護師さんが回ってきてくれて血圧などバイタルを測定してくれました

1日1回午前中にNST(お腹に機械を巻いて張りを測定する)

NSTは10分間測定しないといけないようで、そのあいだ動いてはいけないので地味にしんどかったです


シャワーは浴びられる曜日が決められていて、週に3回でした

シャワーの浴びれない日は蒸しタオルで体を拭きました


お腹の張りを抑える薬を2種類24時間、点滴で繋いでいました


それ以外の時間は自由時間なのですが、基本的には安静に過ごさなければなりません

私もなるべく横になって過ごしていました


横になったまま音楽を聴いたり、テレビを見たり、本を読んだりして過ごしていました

絶対安静ではなかったので、自分でトイレやシャワーに行くことができましたが

それも禁止されていて、尿道カテーテルや蒸しタオルで対応する方もいるようです

辛かったこと

まず、ずっとベッドに横になっているのがしんどかったです

お腹が大きいので仰向けにはなれず、横向きでしか寝れないのですぐ体が痛くなります

それなのに食事、トイレ以外は基本的に寝たきりの1日


NST中も寝返りをうてないので、腰や足が痛くなってきて大変でした

私は抱き枕を足に挟んでいました

それでいくらか楽になったように感じます


とにかく暇で1日がとても長く感じました


食事はスタッフの方がベッドまで運んできてくれて、至れり尽くせり

入院中は1日3回の食事が唯一の楽しみでした


コロナ渦で面会の制限もあり、話し相手がいなかったことも辛かったです

初めての入院や、赤ちゃんが無事に生まれてくるか不安なことを1人で抱えていました


2人部屋だったため家族に電話をすることもできませんでした

たまに回ってくる看護師さんや掃除のおばちゃんと少し話せるのが嬉しかったです


24時間常に張り止めの点滴を入れていたので、どこに行くにも引きずっていかなくてはいけないのが地味にストレスでした

トイレに行くときもいちいち充電のコードを抜いて、点滴を引いて行かなくてはなりませんでした

また寝る時も点滴のチューブがあるので気を使っていました


点滴が無くなると音が鳴って点滴を交換してもらうのですが、夜にあらゆるところから点滴切れの音が鳴って慣れるまでは眠れなかったです

張り止めの点滴で手の震えや、顔のほてり感がありましたが最初の数日で慣れました


私の場合は針を刺している部分の腫れや血管痛は無かったので、まだ楽なほうだったと思います

退院の日、点滴が抜けた日は解放感がすごかったです






以上切迫早産での入院中の紹介でした


入院中は退院したくて仕方がなかったのですが、しっかり管理してもらえて安心もありました

毎日お腹の張りを確認してもらって、赤ちゃんの心音も聞けて元気なことを確認できます

また何かがあってもすぐ看護師さんに相談できることも安心でした


自宅安静中は自由に行動することができないので、バランスの良い食事を摂ることも難しかったですが

病院では栄養士さんが考えてくれた栄養満点の食事をいただけたのでありがたかったです



入院中は大変なことが多かったですが、そのおかげで無事娘に会うことができました

同じ境遇の方の参考になれば嬉しいです

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